くるまっさのブログ

資格試験や大学院入試の対策方法の紹介を中心としたブログ、でしたが最近はいろいろ。

女の子のお悩み相談3フェーズを考案。女子と仲良くなるための切り札




今日は、「女の子のお悩み相談3フェーズ」をご紹介します。


「なんのこっちゃ」という感じですが、簡単に言えば、「女の子のお悩み相談をするときに、この3つの段階(フェーズ)を踏んでいけばうまくいくと思うよ」というものになります。


女の子のお悩み相談に悩んでいる男性諸君は是非参考にしてください!!!


※注 本記事の内容は十分な検証がされていないので、実行する場合はお気をつけて!




背景


初めに少しだけ、そもそもなんでこんな話をするのかという背景について。

私には、交際してもうすぐ2年になる彼女がいるのですが、その彼女から頻繁にお悩み相談をうけます。

ところが、お悩み相談に対する私の対応が悪いとお叱りの声が...

まあそれもそのはずで、私は悩みを聞いた瞬間に解決策を考え始めるのですが、相談した女の子(まあ彼女ですが)の側からすれば、

「いや、まずは共感してくれ!!!!!」

と、なるわけです。


「論理」より、「共感」。


人間関係(特に男女間)の基本ですね。大前研一さんも、著書「ハイ・コンセプト」でこの言葉を使われていた気がします。

で、私も共感の大切さは頭でわかっているはずなのですが、なかなか実践できない(しない)わけです。


そこで、いっそのことお悩み相談をフレームワーク化して、それに則って進めていこう、という話になりました。

そこで完成したのが、「お悩み相談の3フェーズ」です。

これは、

 

  1. 共感
  2. 咀嚼と要約
  3. ソリューションの提示


から構成されています。


さっそく、フェーズ1からご紹介していきましょう。



フェーズ1 共感


はい、まずは「共感」です。

とにかく、お悩み相談されたらまず「共感」。

たぶん、女の子は8割くらい共感を求めています(適当な推測です)。

 

3つのフェーズの中で最も重要です。


※具体的な応答例

  • 「そうだったんだ、それは大変だね」
  • 「辛かったね」





フェーズ2 咀嚼と要約


2つめは、お悩みを咀嚼(自分なりに理解)して、要約することです。要約したあと、それを相手に伝えることも忘れずに。

これを行う目的は主に2つあり、1つは、自分の理解が相手と相違無いかの確認、もう1つは、「私はあなたのお悩みを理解しようとしていますよ」という姿勢の提示です。


※具体的な応答例

  • 「つまり、今は〇〇って状況で、××で悩んでいるってことだよね?」




 

フェーズ3 ソリューションの提示

 
最後に、ソリューションの提示です。
 
ここは、コンサルのジョブの如く思いっきりゴリゴリに攻めてしまいましょう!!


※具体的な応答例
  • 「じゃあ、最初に〇〇をするべきじゃないかな?なぜなら、現状の問題点を要素毎に分解すると~だから、打ち手として~が考えられるよね。で、評価軸として××と△△を設定すると、ボトルネックは□□になるから~(後略)」
 
 
 

終わりに

 
 
これで、私のお悩み相談の評価は格段に高まるに違いありません。
 
 
 
それではまた!
 

親知らずを抜いた後の穴にたまる食べカスを取ることのできるスーパーアイテムSENJYO-BIN(洗浄瓶)



突然ですが、こちらの商品をご覧ください。




これは、「洗浄瓶」です。

実は、これ、1家に1つ、必須アイテムです!!


なぜか??


それは、


「下の親知らずを抜いた際にできる穴に溜まった食べ物のカスを洗い流すのに使えるから」

です!!!



そんなものは必要ない?

いえ、下の親知らずの抜歯をしたことがある方ならご理解いただけると思うのですが、歯茎の穴にたまる食べかすは本当に不快です。


私の場合、両側とも水平埋没歯だったので、手前の歯の位置から歯茎を切開し顎の骨を削って取り出すような大がかりな手術で、穴のサイズもかなり大きめでした。

穴は深いので、何かが詰まるとうがいでは取れないですし、爪楊枝などで取ろうとすると、普通に歯肉を傷つけますので、よくありません。

そうすると数週間にわたって食べかすが滞留するわけですが、普通に腐ります。臭いです。




そこで私が考えたのが、「洗浄瓶の水流で洗い流す」という作戦。洗浄瓶の口は細くなっていて穴に入るサイズなので、有効ではないかと考えました。


この記事にリンクを貼っている洗浄瓶を実際に買って、やってみたところ、めちゃくちゃ効果がありました。歯茎の中から腐った米粒が大量に出てきて本当にびっくりしました。

水流であれば、歯茎も傷めないので安心です。(とはいえ、抜糸するまでの術後1週間くらいは何もしないほうが良い気がします。ドライソケットになったら大変なので、、、。)


是非、洗浄瓶をお使いください。







それでは、また!


アイデアのつくり方, ジェームス・W・ヤング, CCCメディアハウス, 1988



こんにちは、くるまっさです。


今日は、「アイデアのつくり方」という本をご紹介したいと思います。



この本は、タイトルの通り、”アイデア”をどうつくり出すか、という方法を提示しています。特にクリエイティブに携わる人間であれば、”アイデア”をつくり出すことの重要性と難しさを日々実感していることと想像します。

かくいう私も、アイデアづくりには日々悩まされています。近々起業する予定であり、常に「どのような方法で世の中に価値を提供するか?」ということを考えています。

※私の起業については、いずれ詳しくご紹介できると思います

 

 

本の特徴


さて、この本は大手の広告代理店で入社時の研修教材としても使われたことがある(と、どこかの本で読みました)というほど、有名です。

私が思うに、この本の面白いところは2つあって、

まず第一に、「アイデアのつくり方」という、一見方法など存在しないようなものについて、解説がなされているという点。
そして第二に、ものすごく(物理的に)薄いという点です。


後ほどご紹介しますが、この本では、アイデアの作られる過程には5つの段階があるとしています。それぞれについて、具体例を交えながら丁寧な解説がなされています。そして、この方法は広告業界だけでなく、自然科学や、さらに広い分野に対して適用できる、と解説ページで竹内均さんが述べています。アイデアつくりに悩む全ての人に、この本は極めて有用であると思います。


加えて、この本は極めて薄く、本文は62ページ目まで。解説や訳者あとがきを入れても、わずかに100ページです。それでいて、内容は極めて濃厚です。

お値段も800円と、手ごろです。



イデアのつくり方


紹介されている、アイデアのつくり方を簡単にご紹介したいと思います。

まず、5つの段階を下に示します。


  1. 資料集め
  2. 集めた資料の咀嚼
  3. 放置
  4. イデアの実際上の誕生
  5. 具体化と展開
 
 
 
いくつか、ポイントを挙げましょう。
 
まず、資料集めについてですが、これは軽視されがちであるが極めて重要であり、その理由は、「アイデアとは要素の新しい組み合わせ以外での何物でもない」という原理によるとしています。
 
そして、集めるべき資料には2種類あり、広告のアイデアについて言えば、「製品と消費者に関する特殊知識」「人生とこの世の種々様々な出来事についての一般的知識」であるとしています。
 
 
資料集めの段階を過ぎると、それを理解し、そして放置するという流れになります。当然、何も考えずに問題を放置したところで、何かが生まれる可能性は期待できませんから、資料を咀嚼する段階についてもしっかりとリソースを投下する必要があると言えるでしょう。
 
放置する段階において、重要なのは「問題を完全に放棄してなんでもいいから自分の想像力や感情を刺激するものに諸君の心を移すこと。音楽を聴いたり、劇場や映画に出かけたり、詩や探偵小説を読んだりすることである。」(P. 48, L5)としています。そして、ここまでの段階を十分に踏んでいれば、自然とアイデアが生まれると述べています。
 
 
 

紹介されている推薦図書

 
この本の最後で、著者は「このアイデア作成過程のすべてについて諸君に理解を深めるのに役だつ三冊の書物」(P. 62, L5)を紹介しています。それを、以下に示します。
 
 
  • グラハム・ワラス、「思考の技術」
  • H・ポアンカレ、「化学と方法」
  • W・I・B・ビーバリッヂ、「科学的研究の技術」


 


終わりに

 
この本では、「アイデアとは要素の新しい組み合わせ以外での何物でもない」という点が繰り返し強調されます。これは、新規事業立案に関する書物にも良く書かれていて、「真のオリジナル」を生み出すことの難しさ(あるいは、非存在)を示しているといえます。
 
 
この本を読んで、すぐに新規事業のアイデアが浮かんでくるとは考えていませんが、まずは「資料集め」の段階から、愚直に進めていきたいと思います。


 



それでは、また!

予備校の合格者座談会に呼ばれて「無駄な授業があった」と発言した自分の末路



今日は、私自身の過去の過ちを懺悔する(?)記事です。


私は高校3年間を遊び倒した結果、高3の大学受験に失敗して浪人生活を余儀なくされ、予備校で1浪して東工大に入学しました。

私が通っていた予備校では、毎年春に前年度の合格者数名を集めた座談会を開催していたのですが、東工大入学後に私はその座談会に登壇者として呼ばれました



いま思えばとても大人げなかったのですが、当時の私はその座談会の場で、東工大を目指す浪人生を前にして、


「授業の中には、聞いても時間の無駄なものがあった。その授業の時間はサボって自習していたし、みんなもそうすべき。」

という、予備校の授業批判を始めたのです。


司会をしていた予備校の担当者と、他の登壇者たちの顔が引きつる空気を感じました。今にも、「発言をやめろ!!」と怒号が飛んでくるかと思いました。


しかし、私は発言を修正することなく、その後の「センター試験の重要性」というテーマに対しても、

「センター対策は無駄。自分は浪人時代に一切センターの過去問を解いていない。マーク模試を受けて形式になれるだけで十分。ひたすら2次試験に集中した方がいい。」

と、これまた予備校側の意とは正反対の発言をしました

この時、同じく登壇者として来ていた友人のO君が、「確かにセンター対策は無駄という意見もあるかもしれませんが、自分はやはり大切だと思っていて...」と、大人げない私の発言を必死にフォローしてくれました。O君ありがとう。




さて、この座談会において、私は確かに過激なことを言い過ぎました。もう少し、やわらかい言い方、予備校に配慮した言い方をすべきでしたし、今なら間違いなくそうするでしょう。大学入学当時の私は、かなり調子に乗っていて、高校時代の幼さが抜けていませんでした。お世話になった予備校に、申し訳ないことをしてしまいました。


ただ、この時の発言が私の本心であったことも事実です。

実際に、私は国語の授業を含め、無駄だと思った授業は全てサボりましたし、センター試験の過去問も(そして東工大の二次試験の過去問も)一切解いていません。

それどころか、私の知る限りは圧倒的に多くの生徒が特定の授業をサボり、東工大に入学しています。むしろ、東工大に合格した生徒で、全ての授業を律義に聞いていた生徒の割合は、極めて小さかったと記憶していますし、私と同じ感覚を持った東工大合格者は、他にも大勢いたはずです。


「この予備校の授業は素晴らしいです。授業をよく聞くべきです。」
東工大入試においても、センター試験は大切です。しっかり準備しましょう。」
「過去問は何度も解きました。」

という、ありきたりな発言を予備校側は求めています。そして実際に、他の登壇者がしつこいほどしてくれています。


しかし、私はそんな「ありきたりな内容であふれている座談会」など行きたくありませんし、それは聞きに来ていた浪人生たちも同じだと思うのです。

視聴者が求めているのは、圧倒的なリアルです。

私は、私のリアルを(少しばかり過激に)表現しました。事実、座談会後には、視聴していた高校の後輩たちが「くるまっささんの発言が一番面白くてためになりましたよ!」と言いに来てくれました。ありがたいことです。



繰り返しになりますが、この座談会で、私がもっと予備校に配慮した表現 (例えば、「これはあくまで私の考えですが~」と前置きし、「基本的には授業はどれも素晴らしいです。ただ、中には自分に合わないものもあって~」と含みを持たせておくなど。) をすべきだったことは確かです。


とはいえ、このような「正直な、圧倒的なリアルを表現しようとする姿勢」を忘れたくないなぁ、と思う昨今です。




ちなみに、この座談会はその後記事にまとめて頂いて予備校で配布されたのですが、私の発言はほとんどがカットされてしまいました。(ライターさんも、編集に苦労されたと思います、、、申し訳ございません、、。)



それでは、また!

未来都市「深セン(深圳)」。イルミネーションに圧倒された話。



久しぶりの投稿になってしまいました。
ちょっと油断するとすぐに投稿が止まってしまうのは良くないですね。


というか、積極的にアウトプットしたくなるようなものを常に持っていないと、ダメだとも思いますが。


さて、私は昨日まで香港に行っておりました。旅行です。大学院の授業も研究もバイトもお休みして。自由すぎて周りには申し訳ないけど許してほしい。
(ちなみに、往復の飛行機と2泊の宿泊費用を合わせて3万5000円


香港ですが、率直に言うと「思ったより発展していない」という感想を持ちました。

ビルはどれも高いのですが、今にも崩れそうな雰囲気で汚いです。バス、地下鉄といった交通インフラやWi-Fiなどの情報インフラについて、日本より発展していることを期待しましたが、実際には日本とほとんど同じでした。


で、香港はそんな感じだったのですが、滞在中に日帰りで中国の深センにも行ってみました。

(※香港も中国といえば中国なのですが、深センに出入りする際は入国審査がありますし、通貨も異なるので実質別の国です)

深センは、やばいです。

なにがヤバいかというと、


  • その辺で、おっさんおばさんが乗っている自転車っぽいもののほとんどが電動化されている。(つまり自転車ではない)
  • ほとんどの車が電気で動いている。大型バスが音を立てずにモーターでスルスル走っている。
  • めちゃくちゃ大きい展示場(会展中心)がある。ビックサイトがゴミに見える
  • 噂に聞いていたビルのライトアップ、やっぱりヤバい。

で、とりあえず私がiPhoneで撮ってきた下の3枚の画像をご覧いただきたい。

ありえん大きい展示場(深セン会展中心)

深センのライトアップ1
深センのライトアップ2

どうですか。スケールが半端なく大きくないですか。


中国のパワーを見せつけられました。

深センは、香港から電車で90分ほどなので、香港旅行をされる方は、是非とも深センにも立ち寄ってみてください。

それでは、また!

英会話に100万円かけた私が1週間のセブ島留学に行った結果



先月末に、以前からこの記事で告知していたセブ島への英語レッスンに行ってきましたので、感想を書きます!

ちなみに、私は大学1年の春から2年間ほど、マンツーマン英会話に通っていたことがありますので、こちらとの比較も行います。

 

 

セブ島レッスン内容

私が通ったスクールの内容は以下の通りです。

  • レッスン時間は1日あたり50分×8コマ(400分/日)
  • レッスン毎にテーマが決まっている(ex. Listening, Speaking, Grammer, Pronunciation, TOEIC,...)※こちらは自分で選択可能
  • 講師は全員フィリピン人(9割以上が、20代~30代の女性)
 

私はこちらを5日間(月曜日から金曜日にかけて)受講しました。

※ただし、月曜日は1コマ目がガイダンス、2コマ目がテストで、金曜日は午前中のみレッスンのため、受講した純粋なレッスン数は34コマ。



セブ島レッスンの効果

効果はあります。さすがに1週間海外にいて英語を話し続けていれば、効果が無いということはありません。

ただし、その効果の内容については精査する必要があると思っています。というのも、英会話レッスンを重ねると、確かに英語を話すことに慣れてくるのですが、語彙力や文法力を含めた「表現力」が向上しているかといえば、必ずしもそうとは限らないからです。

私のセブ島留学の結果として現時点で感じているのは、

  1. 英会話への抵抗感はかなり減った
  2. 事前に覚えていた表現を実際に繰り返し使用することで、その表現を使いこなせるようになった
  3. 語彙力はほとんど増えていない(話すことに必死で、新しい単語を覚える余裕があまりなかった)
  4. 今後使えそうな表現をいくつか覚えたが、これは日本でもできる


といったところでしょうか。ちなみに、これはセブ島留学に限らず、日本でのマンツーマン英会話でも似たようなものになります。


日本での英会話レッスンとの比較

では、国内の英会話スクールとの比較を行ってみたいと思います。

  • レッスン自体は、日本で受けられるマンツーマン英会話レッスンと大差ない
  • 会話する機会は非常に多く設けられているので、うまく利用すればかなり効果がある(と思われる)
  • 日本でのレッスンに比べて費用が非常に安いので、費用対効果は高い
 

まず、レッスンの内容ですが、セブだろうが日本だろうが大差はないと思いました。考えてみれば、当たり前です。場所が違うだけなので。

 

ですから、たとえば1時間だけのマンツーマン英会話レッスンを受けるのであれば、セブであろうが新宿駅の近くだろうが、効果は同じだと思います。

 

もちろん、独特の指導を行っているレッスンがあれば別ですけれども。(そのような「教え方」にこだわったレッスンは、日本国内のほうが充実しているような気もしますが、どうでしょうか)

 

 

セブ島でのレッスンの最大のメリットは、「集中的」という点にあると感じました。

 

私の通ったスクールは、1日あたり50分のレッスンが8コマあります。

私の場合、月曜日から金曜日の午前中までの36コマでしたので、合計で1800分の英会話レッスンを受けたことになります。日本で英会話教室に通いながら1800分の英会話レッスンを受けるとなると、おそらく半年程度かかるのが普通だと思われますし、費用も50万円程度はかかるのではないでしょうか。


それに対し、今回のセブ島のレッスンは、1週間で完結してお値段も「宿泊費とレッスン代を全て含めて9万円」という驚きの安さ!!これはセブ島留学ならではです。


セブ島留学を効果的に利用するために

 

セブ島留学の利用目的はそれぞれだと思いますので、一概には言えませんが、一般的には事前になるべく多くのインプットをしておくことが極めて重要です。

 

短期間に覚えられる知識は限られているため、ボキャブラリーや文法などは事前に日本で覚えて、セブ島ではアウトプットに集中するのが良いかと思います。

これは、国内の英会話レッスンでも同じでしょう。

 

結局、セブ島留学ってどうなのか?

少なくとも、日本で英語を話す機会が少ない人にとっては、この集中的な会話練習はかなり有意義なものになるかと思います。

 

ただ、私は2回目行こうとは思わないですね笑。大学院で英会話をする機会がかなり増えてきましたし、セブ島留学の雰囲気をつかめたので満足です。

加えて、やはり海外に長くいるのは疲れます。外出や食事、水に神経を使わなければいけないのが結構ストレスになるんですよね…。

 

 

(おまけ)セブ島はリゾート地ではない

私が行ったのはセブ島の中心部であり、夜になるとストリートチルドレンが交差点に停まっている車の窓をたたいて金品を要求してくるような場所です。

信号がなく、道路を渡るときは車がビュンビュン走っている道に飛び出して車を止める必要があります。

一緒にレッスンをしていたおば様たちはこれができずに、道路を渡ることをあきらめていました。(普通に危ないです)

 

いわゆるリゾート地としてのセブ島とは全く違う場所です。と言いますか、日本人の思い描くセブ島は「マクタン島」という別の島なんですね。

 

なので、レッスンがある日ににリゾートで遊ぶことはほぼ不可能です。(マクタン島まではタクシーでおよそ1時間弱、渋滞があると2時間以上かかる。)

 

  

というわけで、今回はセブ島留学の感想を述べさせていただきました。

 

お安いですし、気になる方は是非行ってみてください!

  

それではまた。

20代にしておきたい17のこと

こんにちは、くるまっさです。


突然ですが、本田健さんの「20代にしておきたい17のこと」という本をご存知でしょうか。



この本は、経営コンサルティング会社やVCなど複数の会社を運営し、「お金の専門家」として数々の本を書いている本田健さんが、私のような20代の若者に向けて書いた本です。

本田健さんに限らず、経済的・社会的に成功している人々が考える、「20代にやっておいたらよかった」というものが、17の項目にまとめられています。


  • 手ごろなお値段(571円+税)
  • 手ごろな分量
  • 読みやすい文章
と、3拍子そろっています。
 
 
ちなみに、30代、40代、50代、60代バージョンもあります(私は20代しか読んでいませんが)。
 

 
 
今日は、この「20代にしておきたい17のこと」をベースに、私の自分語りをしたいと思います。とてもつまらない記事になりそうでワクワクしています。

心優しい20代の読者様、是非私と一緒にこの17項目について考えてみましょう!
 

1. 人生最大の失敗をする

1つ目からなかなか強烈なテーマです。正直、私は大きな失敗をした記憶がないです。起業とか、挑戦したほうがいいんですかね。
強烈なパッションを持って大きく動きたいですが、学生のうちは難しそうです…と言いたくなりますが、社会人になってから何か挑戦するのかといえば、それもなかなか難しそうですよね。学生時代に動かない人間が果たして社会に出た後に動くようになるのか、って話です。この点をもう少し良く考える必要がありそうです。
 
 

 

2. 大好きなことを見つける

私の大好きなことは、「グランツーリスモ(車のゲーム)をする」「車の運転をする」「高級車を眺める」といったくらいです。こんなもので良いんでしょうかね??


3. 一流のものに触れる

一流のラインをどこに引くかは難しいですが、例えば一流の食事に触れるのはそこそこ大変です。ジョエル・ロブションとか、幾ら持っていけば食べられるんですかね??そもそも私はロブションのような高級レストランに着て行ける服を持っていないので、そこからです(リクルートスーツでも大丈夫か?)。
それに対して、絵画は一流のものに触れやすい分野でしょう。ロンドンとパリを1人で旅した時は、「ルーブル美術館」「オルセー美術館」「大英博物館」「ナショナルギャラリー」「テートブリテン」「テートモダン」などで、一流の美術品に山ほど触れる機会がありました。しかし、見る側(私)の感性が貧層なせいで、「なんかよくわからん…!」という感想に終始してしまいました。
その他、東工大・東大などの一流大学(?)には一流の研究者の方々がたくさんいらっしゃいますし、講演会でカリスマ経営者のお話を伺う機会もあります。
今後は、「どの分野のどんな一流に触れるべきか」を考える必要がありそうです。


4. 人生を100パーセント楽しむ

全力で楽しんでいるので全く問題ありません!(多分。)


5. 死ぬほどの恋をする

初めて恋人ができたときは、文字通り「死ぬほどの恋」でしたね。あんまり思い出したくないですけどね(意味深)。


6. 一生付き合える親友を見つける

ありがたいことに、友人には恵まれていて、特に高校と大学のサークルでの友人は、これからも長い付き合いになると思っています。ただ、「親友」とまで呼べる人はいないですね。というより、そういう深い関係の友人を欲しいと思わなかったので…このマインドは変えた方が良いということでしょうか。


7. 両親と和解する

両親との仲はそれほど悪くないので、問題ないと思います(笑)


8. 自分のルーツを知る

ここでいうルーツとは、両親を含めて、自分の先祖が何をやっていたのか、ということのようです。
この点、私はもうちょっと調べないといけないなと思っていて、例えば自分との血縁関係が全くわからない親戚が何人もいます。やばいですね。
 

9. 才能のかたちを知る

自分の才能を知る、ということらしいですが、正直私は自分自身の才能について全然わかりません。適当に面白く生きる才能だけはあるのかなと思っています(適当)。


10. 専門分野を持つ

これは今まさに私が一番悩んでいるところです!私は興味が分散しがちなので、例えば研究分野に関しても、学部と院でがらりと変えています。こんな私に「専門分野」と呼べるものが持てるのか、という疑問は常にあります。


11. メンターを探す

今のところ、バイト先のCEOが最もメンターという存在に近いかなと思っています。キャリアプラン含め、なんでも相談に乗っていただけます。本当にありがたいことです。

12. 人生が変わる本と出合う

(出会って)ないです。探します。
ちなみに、この本の中に「20代で読んでおきたい17冊」というものが紹介されていますので、興味のある方は是非本を買ってチェックしてみてください。


13. 質問力を鍛える

これは、自分自身に対して良い声掛けをしましょう、ということです。
『「なぜ、自分には才能がないのだろう?」ではなく、「どうすれば、今の状態から私の才能を開花させるころができるだろう?」というように質問を変える。』


14. お金と時間の管理を学ぶ

お金についてはちょいちょい勉強していて、投資とか簡単なインターネットビジネスなどもやっています。利益は全く出ていないですけど。
時間の管理は永遠のテーマです(遠い目)。


15. 没頭できる趣味を持つ

趣味……うーん、グランツーリスモですかね~!社会人になって一人暮らしを始めたらハンコン買います。そしたらプロカーとかForzaとかにも手を出します。でもこれってあんまり役立たなそうなんですよね。ルービックキューブを真剣にやる方が賢明な気がしてきました。


16. 異文化に触れる旅に出る

私は大学生になるまで海外に行ったことがなくて、現時点で行ったことのある国も、

  • アメリ
  • イギリス
  • フランス(←半日だけ)
  • フィリピン
の4か国だけです。めちゃくちゃ限定されています。学生の間に、もう3,4か国は行きたいですね。
 
 

17. 運について学ぶ

これ、めちゃくちゃ難しくないですか…。ただ、この本を読む限りは結局のところ「ポジティブ思考が大事」ということのようです(違ってたら本田健さんごめんなさい)。





というわけで、17項目をご紹介しました。テーマを抜粋して私のコメントを添えるだけ、という誰得なんだ感が半端ない記事になりましたが、少なくとも私にとっては課題点などが整理できて意味があるものになりました。


それでは、また!

第1志望の会社に落ちてキャリアプランを再考している話

こんにちは、くるまっさです。


前回、外資系のコンサルティングファームから内定を頂いた話をしました。

 

www.kurumassa.xyz

 



で、これとは別の第一志望の会社の面接結果も出たのですが、最終面接で落選してしまいました、、、。

こちらの最終面接は、いわゆるガクチカ(学生時代に力を入れたこと)を掘り下げられるような通常の面接に加えて、2種のケース面接もおこなったため、正直なところ落選の原因は明確になっていません。


とにかく落ちてしまったものは仕方ないのですが、描いていたキャリアプランを修正する必要があるために、ここ数日はキャリアプランについてかなり考え込んでいます。



私の最終的な目標は、好きなことをして遊び暮らすことです。

なんだかものすごく曖昧でくだらない目標な気もしますが、結構真剣です。で、この目標を達成するための方法はいくつかあると思っていて、例えば、

  1. ものすごい額を貯金してアーリーリタイヤし、残りの人生は貯金を削って生きる
  2. 高額の株式投資や不動産投資などを行い、不労所得を得る
  3. 経営者となる
などがあるかなと思っています。
 
 
で、これでもまだ目標としては曖昧なので、もう少しブレイクダウンする必要があって、たとえば経営者になるにしても、
  • プロフェッショナルとして個人で独立する(これが経営者なのかは怪しいが)
  • 共に仕事をしたメンバーと一緒に独立して新規企業を作る
  • 個人M&Aで企業を買収する
など、色々な手段があると思っています。
 
 
そんなこんなで色々と頭を悩ませていますが、キャリアプランを考える上で非常に役立つ本を見つけました。
 
 
それが、渡辺 秀和さんの
 
『未来をつくるキャリアの授業 最短距離で希望の人生を手に入れる! (日経ビジネス人文庫)』
 
です。
とても面白かったので、1日で読み切ってしまいました。
 

 
こちらは、キャリアコンサルタントとして活躍される筆者が、実例を紹介しながら、夢(多くの場合は、経営者への転身や経営幹部へのキャリアアップ)を実現するための具体的なキャリアプランを解説しているものです。
 
 
日本の大学ではあまりキャリアについての授業が行われないため、このような本は本当に貴重だと思います。私も大学ではキャリアについて学べなかったため、起業家の方などとキャリアプランをディスカッションすることがあるのですが、他人に相談する際にも、まずは自分で明確なビジョンを持つことが大切で、そのためには本書の知識が大いに役立ちます。
 
 
特に、コンサルや経営者に興味がある若い人にとっては非常に役立つ本だと思います。このブログの読者は、かなりの方があてはまるのではないでしょうか??
 
 
 
今日は、午後にまたコンサルタントの方のキャリアセミナーにも参加するので、そこで自分のキャリアプランの検証もできればと思っています。
 
それでは、今日はこの辺で!

修士1年の10月ですが、外資系コンサルティングファームから内定を頂きました


こんにちは、くるまっさです


久しぶりの投稿になりましたが、私は相変わらず今まで通りの生活をしています。


ところで、タイトルの通り、外資コンサルティングファームから内定を頂きました!!
頂いた時期は先週です。すなわち、修士1年の10月頭ということになります。

経団連の就活ルールは見直されるようですが、今のところ経団連に属している日系企業で内定が出るのは、修士2年(学部4年)の6月からです。

すなわち、私はそれより8か月も早く内定を頂いたことになります。


このタイミングで実際に内定を得てみてわかりましたが、
本当に気持ちが楽になります。

実は、この1社は第一志望の会社ではないので、まだ私の就活は終わりではありません。しかし、これから周りの人々の就活が本格化する中で、1社でも内定を得ているという心理的余裕は半端ではありません。

学部卒業予定の学部2年生or修士卒業予定の学部4年生の学生さんは、是非とも来春から早め早めに動いて、早期内定を獲得してほしいと思います。

早期内定を出す会社は多くなく、一部の投資銀行コンサルティングファーム、スタートアップ(ベンチャー)等に限られます。それゆえ、非常にレベルの高い就活合戦が繰り広げられることになります。
ですから、仮に早期内定を得られなかったとしても、早期内定を目指して就活することはその後に確実にプラスになります。


ちなみに、私はこの内定を頂いた会社以外にも、もう2つ最終面接を終えているので、そちらの結果も分かり次第ご報告する…かもしれません。


早期内定獲得に至った経緯も記事にできればと思いますが、例の如く忘れて書かない可能性もあるので、ご質問等あればメール(kurumassa@gmail.com)でどうぞ!


それでは、この辺で!

海外旅行で外貨が必要なら、「外貨両替ドルユーロ」がおすすめな理由



ついに、以前から申し上げていたセブ島への語学留学(1週間だけ)に、今週末から行ってきます!!

 

【追記:セブ島留学の感想は以下の記事をどうぞ!】

 

www.kurumassa.xyz

 



で、セブ島に向かうにあたり準備をしていたわけですが、海外に行く際にいつも悩むのが「外貨両替」です。

 

今回は、「外貨両替ドルユーロ」というサービスを利用し、かなり便利だったのでレビューいたします。

 

私は今までどのように両替していたか

私は今までに、3回海外に行ったことがあるのですが、初めてのときは何もわからず成田空港で両替をしました。

これですと、少し割高(損)なレートですね。(でもめちゃくちゃ手軽です)


2回目の海外行きの時、今度は自宅の近くの「大黒屋」を利用してみました。

意外に思われる方が多いかもしれませんが、大黒屋は外貨両替をやっている店舗が多いですし、レートも悪くありません。


3回目の海外行きの時は、「マネーパートナーズ」というFXを用いた外貨受取サービスを利用しようと考えました。

こちら、かなりレートが良い(1番いいくらい?)です。しかし、マネーパートナーズでは、受取申込みから受取可能になるまで、4日間から11日間かかり、私が両替しようとしたときにはもう間に合わない状況でした。(結局、この時も大黒屋を利用しました)


外貨両替ドルユーロは良かった

そして、今回はマネーパートナーズでは取り扱っていないフィリピンペソであったため、
外貨両替ドルユーロ」というサービスを使いました(実は今回も気づくのが直前過ぎて、どうせマネーパートナーズは間に合わないタイミングだった)。


外貨両替ドルユーロの(私が思う)主なメリットは、以下の通りです。
  • 17の外貨に対応(フィリピンペソもあり!)
  • 24時間注文可能
  • 最短で翌日、遅くても3日後に自宅に郵送されるhttps://doru.jp/qa/2012/06/post-1.html
  • レートが良い

自宅からネットでポチっと注文して、翌日には到着しましたので、利便性は非常に高いと思います。

翌日に書留で郵送されてきた


また、レートに関して、「外貨両替ドルユーロは、日本一お得なレートを目指している」と公言しており、また現地でクレジットカード決済するよりもお得であると書かれています。(https://doru.jp/merit/cheep.php
 


さて、フィリピンペソも用意できたので、気合入れてセブで英語を学んできたいと思います。
それでは、また!