いつから人生がつまらなくなったのかな、という話
お久しぶりです、くるまっさです。
今日は、なんとなくの愚痴をつぶやきます。
最近よく、学部1・2年生のときのことを思い出します。なんで思い出すのかというと、「異常に楽しかった(気がする)」からです。
当時の写真などを見ても、とにかく私は遊んでばかりいました。
東工大に入学し、とにかく単位さえ取れればそれでよかった日々。
サークルでたくさんの友人に恵まれて、毎週のように車でどこかに出かけていました。
そんな日々がもう二度と戻らないと思うと、ものすごく寂しいです。
当時遊んでいた友達とも、だんだん合う頻度が少なくなります。同期はまだ集まりがあったりしますが、先輩や後輩とはもうほとんど会う機会がありません。
いまは楽しくないのか、という話ですが、
正直、微妙です。
別に、なにかすごい辛いことがあるとか、将来が不安で仕方がないとか、そういったことはないのですが、どうも常に落ち着かない感じがあります。
学部1・2年のときは、とにかく「遊びたい!遊ぼう!楽しい!」という感情だけで生きていた気がするのですが、いまは常に答えのない問いに立ち向かい続けているような感覚です。
頭の片隅で、「この後の人生、どうやって生きていこうか」という問いが常に渦巻いています。
もっと単純に、目の前の楽しさだけを追い求めれば、学部1・2年のころの楽しさが味わえるのかもしれません。ただ、それだと恐らく、のちのち大きなダメージを喰らいます。
もはや、のんびりしているような年ではないのかもしれません。
いつから、こんなに人生がつまらなくなってきたのかなあ、と考えると、学部3年から徐々に下り坂になり(とはいえまだ十分楽しい)、学部4年の卒業研究が始まったごろから一気につまらなくなった気がします。
別に、卒業研究自体は全く問題なかったですし、研究室の先輩も良い方ばかりでした。ただ、そのころからはもはや友達とワイワイ遊ぶ機会がなくなり、「研究か、勉強か。」というような状態になっていました。
そして、このブログでも何度か書いていますが、大学院はめちゃくちゃつらかったです。人生で一番つらかったです。いまよりつらかったです。
そう考えると、いまはまだ楽しい方かもしれないですね。
うーん、、
この後の人生で、なんとかあの学部1・2年のときに味わっていた楽しさを再び感じたい、と、そう強く思います。
とりあえず、お金を稼ぐことからかなぁ...
それでは、また。