第1志望の会社に落ちてキャリアプランを再考している話
こんにちは、くるまっさです。
前回、外資系のコンサルティングファームから内定を頂いた話をしました。
で、これとは別の第一志望の会社の面接結果も出たのですが、最終面接で落選してしまいました、、、。
こちらの最終面接は、いわゆるガクチカ(学生時代に力を入れたこと)を掘り下げられるような通常の面接に加えて、2種のケース面接もおこなったため、正直なところ落選の原因は明確になっていません。
とにかく落ちてしまったものは仕方ないのですが、描いていたキャリアプランを修正する必要があるために、ここ数日はキャリアプランについてかなり考え込んでいます。
私の最終的な目標は、好きなことをして遊び暮らすことです。
なんだかものすごく曖昧でくだらない目標な気もしますが、結構真剣です。で、この目標を達成するための方法はいくつかあると思っていて、例えば、
- ものすごい額を貯金してアーリーリタイヤし、残りの人生は貯金を削って生きる
- 高額の株式投資や不動産投資などを行い、不労所得を得る
- 経営者となる
などがあるかなと思っています。
で、これでもまだ目標としては曖昧なので、もう少しブレイクダウンする必要があって、たとえば経営者になるにしても、
- プロフェッショナルとして個人で独立する(これが経営者なのかは怪しいが)
- 共に仕事をしたメンバーと一緒に独立して新規企業を作る
- 個人M&Aで企業を買収する
など、色々な手段があると思っています。
そんなこんなで色々と頭を悩ませていますが、キャリアプランを考える上で非常に役立つ本を見つけました。
それが、渡辺 秀和さんの
『未来をつくるキャリアの授業 最短距離で希望の人生を手に入れる! (日経ビジネス人文庫)』
です。
とても面白かったので、1日で読み切ってしまいました。
こちらは、キャリアコンサルタントとして活躍される筆者が、実例を紹介しながら、夢(多くの場合は、経営者への転身や経営幹部へのキャリアアップ)を実現するための具体的なキャリアプランを解説しているものです。
日本の大学ではあまりキャリアについての授業が行われないため、このような本は本当に貴重だと思います。私も大学ではキャリアについて学べなかったため、起業家の方などとキャリアプランをディスカッションすることがあるのですが、他人に相談する際にも、まずは自分で明確なビジョンを持つことが大切で、そのためには本書の知識が大いに役立ちます。
特に、コンサルや経営者に興味がある若い人にとっては非常に役立つ本だと思います。このブログの読者は、かなりの方があてはまるのではないでしょうか??
今日は、午後にまたコンサルタントの方のキャリアセミナーにも参加するので、そこで自分のキャリアプランの検証もできればと思っています。
それでは、今日はこの辺で!