くるまっさのブログ

資格試験や大学院入試の対策方法の紹介を中心としたブログ、でしたが最近はいろいろ。

東大(大学院)を受けるぞ……

こんにちは、くるまっさです。


ここのところ、資格試験攻略の記事が書けずにいて申し訳ございません…。

現在、執筆中ですので少々お待ちを…。


今回は、大学院入試について。

 

東大を受ける理由


この私、現在は東京工業大学工学部電気電子工学科の4年に所属しているのですが、大学院は東京大学のバイオエンジニアリング専攻に進学したいと考えております。


決して現在の環境に不満があるわけではございません。

先生は良い方ですし、先輩にも恵まれています。



ただ、大学入学後に医療に興味を持つようになり、大学院では電気を医療に絡めて研究したいと思うようになりました。



私が思う東大に進学するメリットをいくつかあげてみます。


電気系の、医療絡みの研究をやっている研究室がある

まずはこれです。東工大の電気電子系で、医療を中心に研究している研究室は存在しない…と思いますが、探せばあるかも…。少なくとも、研究の中心に据えているところはなかったハズ。

医学部があるので、医学部と共同研究できる

東工大も生命系の研究をやっているところはありますが、医療に絡むとなるとやはり医学部の存在はかなり大きい、と思います。

国内トップの大学ゆえ、研究環境(設備、教員、学生など)がとても良い、と期待される

もちろん研究室によるでしょうが、私が見学させていただいた東大の研究室は、私が今いる研究室より圧倒的に設備が充実していました。

(東工大もかなり充実しているとは思います)

就職に強そう

これも「東工大で十分じゃね?」という説はあるのですが、東大の大学院を卒業した先輩は口をそろえて「やはり東大は圧倒的に就活で有利。行けるなら東大に行ったほうがいい。」とおっしゃっているので、個人的にかなりプラスポイントです。

学歴ロンダだなんだと批判されることが多いですが、メリット大きいなら迷うことなく行きます(笑)!!でも、実際どれほど意味があるかはわかりません笑。

 

【2019年5月12日追記】

就職活動を振り返ると、東大院のメリットを実感することが何度もありました

 

東工大よりも家に近い

大事。定期券代もかなり抑えられるし。でも、駅から徒歩1分の東工大と比べて、東大は駅からちょっと歩くから実は意外と時間がかかるという説も…。


というわけで、メリットはたくさんあります。(たぶん)


デメリットは、院試(の筆記試験)を受けないといけないということです…(←なんだかんだ、これはかなりのデメリットな気がしていて、だからほとんどの東工大生は東大院を受けないのですが。)


今のままの研究室であれば、推薦(A日程)によって院試を受けずに進学できる可能性が結構あるのですが(成績が悪いとA日程は受けられない)、それを利用できないことになります。

A日程で受かった研究室には原則として必ず進学しなければならないので、とりあえずA日程で研究室を押さえておいて他をチャレンジするということはできないのです。


結構悩みましたが、推薦は利用せずに東大を受験することにしました。推薦の資格があるかはわからないけど(笑)

※8/1追記
東工大は無事にA日程の資格が来ましたが、辞退しました… 

 

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バイオエンジニアリング専攻の入試科目


筆記試験の科目をご紹介しておきます。


①英語(TOEFL iBT 又はTOEFL PBT 又はTOEFL ITP)→私はTOEFL ITPを選択します
②基礎科目(「一般教養科目(数学)」「一般教養科目(物理)」「一般教養科目(化学)」「生命科学」のうち2科目)→私は数学と物理を選択します
③専門科目(6問程度ある問題から1問を選んで解答)→私は電気回路の問題を選択します

以上になります。結構科目の選択肢が多く、親切な印象を受けます。

学部での専攻にこだわらず、広範囲から学生をとりたいということでしょうか。




試験日

試験日は、8月28日~31日にかけてです。まずいね!もうほとんど時間ないよ…



さて、割とやるべきことは多いので……勉強あるのみですね…。


今後もこのブログで進捗をちょこちょこ書くと思いますので、よろしくお願いします…。

ブログ書いてるヒマあるのかな(笑)
それではまた!!

 

【追記】

受験の感想を以下の記事で紹介しています

 

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